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令和八年一月度 御報恩御講

令和八年一月御講御聖訓.png

『妙法尼御前御返事』には、
「先づ臨終の事を習ふて後に他事を習ふべし」
と仰せのように、まず自分がどのような臨終を迎えたいのかを考えていけば、今何をしていかなければいけないのか分かってくるということです。
 先ほど多念の臨終とありましたが、日頃からお題目を唱え、信心修行に精進していく積み重ねがなければ、いざという時には何もできないものです。
 「塵も積もれば山となる」と言われますように、信心以外の世間のことでも地道に毎日コツコツと積み重ねていかなければ大きな結果は出てこないのと同じことです。
 『日女御前御返事』には、
「南無妙法蓮華経とばかり唱へて仏になるべき事尤も大切なり。信心の厚薄によるべきなり」
と「信心の厚薄」信心が厚いか薄いかによると仰せです。
 自分で判断する都合の良い薄い信心では無く、大聖人様の仰せを、御法主上人の御指南を拝し奉り、その仰せの通りに厚い信心をしていかなければいけないのです。
 御法主日如上人猊下は、
「我ら末法本未有善の衆生は、弛まぬ信心、不退の信心、御本尊への絶対的な無疑曰信の強盛な信心があってこそ、成仏がかなうことを忘れてはなりません」と御指南をされています。
 自分勝手な考えの信心では無く、戒壇の大御本尊様を絶対的な信心、すなわち純粋に心から拝して、血脈付法の時の御法主上人の御指南のもとに異体同心し、団結して信心修行・折伏をしていくところに私たちにも信心の血脈が流れ通うということです。 
 本年は「団結行動の年」と銘打たれております。昨年よりも一歩でも二歩でも積極的に信心修行、そして折伏をしていくことができるように、そのためには何をしていけば良いのかを共に考え、講中が一丸となって精進して参りましょう。

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